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なんだか3月のライオンを推したくなったから、作品の魅力を紹介していきたい。

最近はどうしてかわからんが愛が止まらなくて困っている。私が愛するものを人々に愛してほしくてたまらないんだ

 

うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

では紹介していく。

 

魅力①　圧倒的心理描写

 

私は心理描写にかけては日本の漫画でTOP３に入ると思っている。

まるまる一巻心理戦して一向に話が進まない漫画とかあるが、3月のライオンの心理描写は深いし表現力がすさまじいのよね～

 

普通の漫画だとキャラの表情とかテキスト、背景とかで心理描写すると思うんだけど、この作品はそれだけじゃないんよ。

 

心象風景っていうのかな。そういう表現してくる。

私がこの表現やべーって思ったのは、川本家の不倫父と主人公バトった後、川本三姉妹と疲れ果てた主人公が夜、川の字になって寝るシーン。

 

 

波のない川に、僕らだけが浮かんでるみたいだった

 

 

ってナレーションが、川の上に四人が浮かんでる絵と共にあるんだけどさ～～～～！！！！

 

これ、ちょーーーーわかる。

 

修学旅行で仲いい子たちと同じ班になって、一日中一緒に行動して仲が深まった後の夜みたいだよね…。

 

謎の結束感ができて、真夜中にふとこの世界に自分たちだけな気がしてくるっていうか…。

 

絵と言葉だけでこんな抽象的なことを読者に伝えられるのすごない？？？？？

 

というか漫画でこれを表現しようと思いつくのがすごい…

普通だったら疲れ切った僕たちは泥のように深い眠りについたとか、お気持ち表明の謎のポエム書きがちじゃん？

 

やっぱ羽海野チカ先生の心情の掘り下げとその表現力はだんちですわ

 

 

 

 

魅力②　会話劇の面白さ

 

最初に一巻読んだときの感想は字が多い、だった。

それぐらい一コマの文章量多くてさ・・・・会話って一コマに呼びかけと応答の二つかそれ以下が一般的だと思うんだけど、一コマで会話のキャッチボールが三回くらいされてやり吹き出し以外のとこでもしゃべってたり、めちゃくちゃおしゃべりなんすよ、この漫画。

でもその会話の多さがキャラクターの性格とか思考を表現するのに役立ってるし、シリアスシーンでは言葉少なめで、日常パートとの会話の緩急がついている。

 

あと、会話シーンでそこ切り込んでくるか！！！！っていう読者がドキリとするような会話があっておもしろい。

 

例えば川本父が、その場をしのぐために話を盛って話しているうちに、それがだんだん本当にそうだと思い込んでしまう、って指摘されるシーン。

私は嘘つき人間だからこのシーン読んでギクッてなったｗｗみ、身に覚えがありすぎる・・・

 

ほんとキャラクター設定が妙にリアルなのよ。

誰かモデルいるんか？ってぐらい

キャラクターの性格ってのは、例えば怖がりとか、明るいとか、ツンデレとか役割を与えられたら典型的な創作上の表現しかされないと思うんだけど、

この作品のキャラはちゃんと、その人の周りの環境とか出会った人とか、その他あらゆる要素によって人格が形成されてる感じがする

 

厚みがあるキャラなんよ

 

そんな厚みを持つキャラクターだからこそ、会話も説得力を持っているんだろうと思うよーーー

 

魅力③　作者のフェチ全開

 

チカ先生、おじさん好きすぎじゃね？？？？

 

とにかく多種多様なおじじが出てくるこの作品。

 

好きだからこそなんだろうか…おじさんキャラに熱がこもってて、登場回数少なくてもちゃんと印象に残る

 

主人公達が若いからって、若者たちのあまずっぱ青春物語にならないのがいい。

 

クズな大人も尊敬できる大人も出てくるからキャラもストーリーも層が厚くて深い物語になってるのがすげーーーー

 

 

 

あと、料理！！！！

 

３月のライオン、ちょっと目を離すとすぐにグルメ本になるからな‥‥

しかもこれがハイカロリー料理ばかりですっごく旨そうなんだ。

 

しかもみんないい顔で食べるからこっちも幸せな気分になる。

 

ちょっと名前は忘れちゃったんだけど、キャラクターの一人に、対局中甘いものばっか食べる棋士が登場するんだけど

 

 

そいつの食いっぷりがイイ！！！！！！！！！！！！！！！！

 

おっきな口開けてケーキ三口ぐらいでたべるのね。

野球部男子高校生並みの食事スピード…()

 

食べ物を栄養補給にしか思ってない感じがサイコ――――

もくもくと口に入れてくのかわいいいいい

 

それと食べ方がきれいで口の周りに生クリームついたりとかしないでほんとお前はダイソンか！ってね

 

既視感あるとおもったらギャル曽根だわ。ギャル曽根みたいな食べっぷりで見ててとても気持ちがいいよ。

 

彼がひたすら甘いものを食べる動画があったら私は何時間でも見れる自信あるね。

焚火の動画にはりあえるよ。

 

 

てことで3月のライオンの紹介だったぜ

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３月のライオン一気読みしたぜ

 

ほんと何度読んでもいい作品よな…

 

正直将棋のことはこれっぽちもわからないままなんだけど将棋シーンも爆裂に面白いの不思議だよね。ヒカルの碁同様に。

 

ていうか将棋界の人たちキャラ濃すぎてそれだけでもう面白くなってるのがずるいw

ジョジョのスタンドバトル見てるみたいなんだよｗ

 

将棋の打ち方とか将棋にどう向きやっているか、将棋にどれだけ心血注いでいるかにキャラクターの性格が表れていていいのよ～

まさにスタンドw性格や願望が反映されているｗ

 

いやむしろ将棋によって性格捻じ曲げられているんじゃないかと思う時もある。

将棋よ、いったいいくつの家庭を壊してきたんだ…

この漫画の登場人物たち、将棋で精神も消耗するし不健康な食生活してるひとちらほらいるし、将来絶対に体壊すぞ‥‥

 

 

 

将棋以外の要素もちゃんと面白い。川本一家と主人公は一生幸せでいてくれと思うね。

 

正直家族の絆とか扱う作品嫌いだし、そこぬけに優しくて何かにつけて「あったかいね！」とか言っちゃうようなキャラ、ちょっと虫唾が走ってしまうんだけど(中二病)、川本三姉妹はちゃんとなるべくしてなった聖人というか‥まあそんな環境だったらそうなるよねって感じでそんなに抵抗感なく読める。

優しさも兼ね備えたうえで普通の女の子が持ち得る負の感情もあるから嘘っぽくないような…いい塩梅なんすよ

 

ひなちゃんがいじめにあったときとかモンスター父が戻って来た時とか川本家は桐山くんと乗り越えてきたからあとはもう皆でゴールインするだけでしょ。

 

なんとなく3月のライオンも終わりかけているような気がする。

 

 

 

 

 

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もう早くワートリが読みたいよ‥‥

 

この前新刊が発売されたばかりだってのにもう限界点突破してる。

あと半年以上はお預けなのか…(´;ω;｀)

 

私はワートリ単行本派なんで本誌は読まないんだよねー

 

本誌も読んで単行本も買えばよくね？っていう本誌派の奴らはお黙り。

 

単行本派にはもちろんカバー裏や質問コーナーを目的にしてる人はいる。

だがしかし、単行本派が本誌を見ずに犬のごとく発売を待ちわびているのは、それだけが理由ではない。

 

 

ワートリは単行本こそ面白いのだ！！！

 

 

ワートリは一巻一巻にちゃんと見せ場とかストーリーの転換とか萌えポイントがあるのよ。一巻の満足感がエグイ。

それにワートリは中だるみしない作品だと思う…むしろどんどん話数を重ねていくうちに面白さが加速していく作品だと思うのだ！！！！！！！

 

でもこのどんどん面白くなるっていうのは1話の面白さではないんだよね…まとまった話数を読んだ上の面白さというか…

例えばB級ランク戦とかって1話まるまる作戦会議のシーンとかあるじゃん？それを本誌で読んだときってなんとなく満足感が足りないというか、あんま話進まなかったな～とか私みたいな奴は思っちゃうわけですよ。

そこを単行本はまとまって読むことができるから、さっきの作戦会議シーンもこれから始まる試合に向けたものって思って読むことができるから全然退屈じゃない。

 

あとやっぱり1か月も経つと、前回のワクワク感忘れちゃってることが多い。これはどの漫画にも言えることではあるけど。

単行本はワクワクしたまま読み進められるから読みながらワクワクを倍増させられる！！！！

 

つまりワートリは続けて読むのが一番、面白さを存分に楽しめると思うのよ…。

 

なのに…Twitterでは本誌派によるネタバレ攻撃が行われている。

私が血の涙を流して耐えている時にお前らは考察と言う名のネタバレをしよって‥‥

（　＾ω＾）

 

まあだいたい長文ツイはネタバレだってわかるから避けることはできる

でもイラストは避けらんねぇ…ネタバレ注意の文字より先にイラストが目に入ってダメだ。

わたしいつもネタバレ注意の文字目に入らなくてネタバレくらうんだけどあの表記意味あんのか？

 

 

就活生のゲロ吐き

もうどうしたらいいんだYO・・・・・(´;ω;｀)

 

就活中なんだけど自己分析していく過程で自分の薄っぺらい人生に涙ほろりーぬ

 

ほんと、人と何かすることを避けてきたし、何かチャレンジすることもなかったから語れる経験がないよ・・・・

 

内定者のES、全部すごいのばっかやった・・・・

 

なんでみんなゼミで衝突したり海外に一人で行ったり旅行したりしてるわけ？？

私の人生平々凡々よ。むしろ暗黒に包まれているという点では目立ってるかもね・・・トホホホ。

ほんと面接官が突っ込んで聞きたくなるようなこと、ナッシングゥー❤

 

しかもさ、しかもさ・・・私の強みはコミュニケーション能力です。だってさ・・・・

そうだよね・・・なんだかんだ仕事って人と関わるわけでさ・・・それ必要だよね

 

てかよぉ！！！採用担当者ども！！！！！素直な自分を出してくださいって言うけどさぁ！！！！！！！！！！

こんな根暗でコミュ障で逃げ癖ある社会不適合者ぜってー採用してくれねぇじゃん！！！

 

モ―――――――ムカつく！！！！！

ゴミはやりたい職業にもつけねぇのか！！！！職業選択の自由なんて持たざる者にはあってないようなもんだろ！！！

 

もう喘いじゃうもんね！！！！

アンッ・・・・❤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フフフ・・・へただな・・・加賀谷くん。へたっぴさ・・・！生き方が圧倒的にへた・・・」

 

 

あぁ・・・？？なんだぁ？？？！！誰だ！！！！！！！！！

無礼なこと言いやがって！！！！！表にでてこい！！！！！

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 

くそ！！！いったいどこの地下労働者なんだ！！

 

 

そうさ。もう俺には対人恐怖症とコミュ障と歪んだプライドしか残ってねぇのさ。

 

 

 

おお・・・！！！神様仏様第一希望社様よ・・・！どうか私に内定をさずけたまへ・・・

 

 

こんなゴミにも奇跡をください。私もゴミなりに頑張るので！！！ゴミはゴミでも燃えるゴミ。流れ星になれるってばよ。

 

 

 

 

 

 

 

ジャンプ感想

【ジャンプ最新7号感想】

 

※バリバリネタバレです

 

巻頭カラーはアンデットアンラック

 

地味に読み続けている漫画ｗ

2周年なんだね！最近始まった気がするよ

 

しかも新キャラでるし新章はじまるしｗ

ちょっと続きが楽しみかも

 

でもアンデラって少女漫画脳の私にとっては主人公の恋愛にもの足りなさ感じるんだよねー・・・

あとキャラクターの見た目もあんまりキュンキュンしない・・・(ボソッ)

 

まあ少年漫画だからイケメンにする必要はないんだけどね！！！！イケメンにされると逆に媚を感じて萎えるわ！

 

 

 

後気になったのはヒロアカ

 

いよいよ最後の戦いに向けて動き出してるねーーー！超わくわくする！

しかも敵を分断して戦うって・・・クゥ～～～～～～ッ！！！！！

 

つまり因縁あるキャラ同士が戦ったりするわけですね！！！！能力相性とかで力では劣っていても勝利するって熱い展開が見れたり・・！

こういう一人一人が別々のとこで敵と戦う展開王道だけど王道だからこそおもしろい

 

あと最後のシーン・・・

 

心操くん！？！？！？！？！？！？

 

なんかスパイダーマンみたになってるケド？？？？！！！

そのアングル、イイネ！！！滴る汗も、ヨシ！！！

 

う～ん心操くんばりくそかわいいいいいい・・・・・ていうか初登場時より顔が可愛くなってる！！！？？？

 

しかも「うん」て・・・・お返事かわいいね。かわいい路線に変更したんすか？

 

そして木にぶら下がってる同級生みても動じないクラスメイト・・・いい友達を持ったね( ；；)

 

 

 

 

最後にドクスト！！！

 

いや～～～～！！！龍水！！！おまえってやつは！！！よく来た！

 

も～～～ね。この世のすべてを欲する男が宇宙行かないわけがないんですよ。

宇宙行くことは決定事項ですよね。

 

そしてそんな龍水にあきれ顔のSAI。

あれ？この前までおびえてましたよね・・？

いつの間に龍水の後方彼氏ヅラするようになったんだ・・？

 

 

2週間ぶりのジャンプは心に沁みたぜ・・！！！！！！！！

 

 

 

 

漫画紹介：凪のお暇

今回紹介する漫画は「凪のお暇」！

 

テレビドラマ化もしている作品です。

 

簡単にストーリを説明すると、主人公の凪(28)が会社辞めて彼氏とも別れて新しい生活をスタートさせる、って話です。

 

私、そういう新しい生活始めて新しい自分に出会うの！みたいな自分肯定系の漫画好きじゃないんです、実は(笑)

でもこの漫画は主人公が新しい生活上手く進められなくて、何度も打ちひしがれる場面がたくさんあって良いですよ。ホホホホ

 

 

それに私がこの漫画で楽しみにしてるとこはそこじゃないからね！

 

私がこの漫画で興奮する要素、それは・・・

 

 

ズバリ、凪の元カレ！慎二くん！！！！

 

凪が会社辞めて断捨離生活するきっかけになった人ですよ。

元カレだから物語に絡んでこないかと思いきや、めちゃくちゃ登場してきます。超メインキャラです。

 

 

慎二くん、最初はクズ彼氏かと思ったけど、どんどん好感度あがってくキャラなのよ。爆豪勝己現象だね。

 

 

実は凪のことがすごく好きだったとか

凪と交際中は凪へのモラハラがひどかったんだけど、それは好意の裏返しだったとか

なんだかんだ別れた後も凪のこと忘れられないとことか

対人スキルが鬼高くて、実は思った以上に有能なとことか・・・❤

 

とにかく好感度が毎回上がる！！！！

 

でも同じくらい好感度下げもあって、その塩梅が作者さんうますぎる・・・！！！

 

慎二いいやつじゃん・・って思ってたらすぐ別の女作ったり、慎二やっぱ最悪、クズだわって思ってたら凪のこと助けてくれたり

 

もう私は慎二に振り回されまくってる(笑)

作者さんどんだけ慎二の好感度調整してんだ(笑)

 

けど結局は慎二の好感度がプラスになっちゃうところがホントうまいよなー

 

恋愛ものの漫画読んでるときって、主人公にはいい人とくっついてほしいと思うけど、凪のお暇では、100％いい男ってのがいない。慎二みたいに。

でもそこが少女漫画っぽい予定調和がなくていいよね！

誰とくっつくかほんと予想できない。

 

たぶん慎二と復縁すると思うんだけど・・話の流れ的に・・・でも慎二の性格治さなきゃ結局すぐ別れるだろうしな・・・

 

これからの展開が楽しみな作品です。

 

宇宙兄弟　感動シーンその②

せりかさんの感動シーンその②でございます。

 

２　宇宙空間に浮かぶ涙

 

夢の宇宙飛行士になったせりかさんはISS搭乗を目指して日々訓練をして過ごします。

そしてついに！主人公からの推薦もあり、ISSに行ける日が訪れます！

 

念願かなってISSに搭乗したせりかさんは早速実験を開始します。

 

しかし実験について日本のネット内で黒いうわさが流れたことにより、今すぐに実験を中止するように命令されてしまいます。

 

この命令を無視して実験を進めれば、これ以降二度と宇宙には行けなくなってしまう可能性がありました。

 

それでもせりかさんには、実験を中止するという選択肢はありませんでした。やっと亡き父を苦しめた病気の治療薬を作れるチャンスがきたのに・・・それに今なお苦しんでいる人がいるのに・・・今、実験をやめるなんてできない！

 

せりかさんは実験を続行します。

そして・・・ついに実験を成功させます！

 

 

せりかさんの目からは大粒の涙がぼろぼろとこぼれていきます。

 

 

 

(´;ω;｀)

 

深夜に読んで一人で泣きました。

せりかさんの夢が叶ったシーンです。

でもいままでの説明読んでも全然感動できないでしょ

 

これ文字で説明しても感動伝わらないんですよ！！！！

 

実際に漫画読んでーーーーーーーーーーーーーーーーーッ

 

 

 

 

絵で泣きますから、これ。

 

 

 

 

無重力だからせりかさんの涙が部屋中にたくさん浮いてるんですけど、この情景がもうね・・・泣かざるをえない

 

この表現斬新だなーーーー

 

普通涙って下に落ちるから大泣きしてる表現する時、大粒の涙だったり鼻水たらしたりするけど、周りにいっぱい浮いているっていう表現するのが新しい。

 

それに美人設定のせりかさんが顔くしゃくしゃにして不細工な顔で泣いているのが人間臭さでてて良いよね(笑)

 

作者はこのシーン書いてやろう！って前々から絶対考えていたよね(笑)それぐらい完璧なシーン。

 

 

 

 

ということで宇宙兄弟の感動シーン紹介したぜ！

兄弟のことは全然ふれなかったが正直私は兄弟の話で感動したことないからしょうがないぜ！！

ノシ